【堀江貴文『本音で生きる』より】小利口になるな!

小利口になるな!

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☆このブログで伝えたいこと

 

小利口が一番だめ。なぜなら行動できなくなるから

 

・「利口で動く」のが一番良い

 

・利口になれないなら「馬鹿」になってノリとフィーリングで動く!

 

こんにちは、きなこいぬです。

 

今日は、堀江貴文氏の著書『本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方』をレビューします。

 

堀江氏の本を読んだことがある方は分かると思いますが、かなり主張がはっきりしているし「それは堀江氏だから言えることでは?」と感じる部分も結構あります。

堀江氏のあのキャラクターがそのまま本になった感じです。

しかし、それをもって彼の本を毛嫌いするのは勿体ないと思います。

堀江氏の本には、極めてまっとうなことも書かれています。

ゼロかヒャクかで考えず、自分に役立つところだけをつまみ食いすればいいのです。

もっとも、これは堀江氏の本に限ったことではありませんが。

小利口になるな

小利口

さて、本書の中で私が一番感銘を受けたのは、「小利口になるな」というところです。

つまるところ、「小利口」が一番よくない。

あれこれとまことしやかに考えて、結局動けずにいる。

きちんと考えられるならまだしも、その多くの考えは、自分の「プライド」を守るための言い訳だったりする。

そんなことを考えるくらいなら、ノリで動いたほうがよっぽどいい。

 

(堀江貴文 『本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方』 より)

小利口は、利口でもなく馬鹿(言葉が悪くてすみませんが)でもない、いちばん中途半端な存在

変に頭を使うので、できない理由やリスクのことばかり考えて、どうすればできるのかは考えない。

結果、チャレンジできないから何も成果が残らない。

だったら、後先考えずに動ける馬鹿の方がまだいい

堀江氏が「小利口になるな」と言っているのは、こういうことだと思いますね。

 

私、本書を読んで自分のことを考えてみたのですが、見事に小利口に当てはまっているな・・・と思いました笑

小利口なんで、「どうやったら格好つくかな」とか「いや、その条件じゃ無理でしょ・・・」とか、そんなことがしょっちゅう頭をよぎります。

そんな小利口な自分が嫌いです。

くよくよしているだけなのに頭使っているような気になってるときもあって、最悪です。

利口になれないならまずは馬鹿になる

馬鹿

小利口からは卒業したい、でも「利口」になるのは難しいし時間がかかる。

だから、私はまず「馬鹿」になろうと今頑張っています。

 

ここでいう「馬鹿」とは、ものを考えないということではありません。

まず「目的」をはっきりさせて、目的に近づくための「行動」ブレイクダウンする。

行動するために必要なことを考える。

その他のことは考えない。

結果を心配して、勝手に不安にならない。

これが、私がなろうとしている馬鹿です。

ノリとフィーリングで動く

ノリとフィーリング

やりたいことを見つけて、ノリとフィーリングでチャレンジするだけ。

僕が語ってきたのは、突き詰めればたったこれだけのことだ。

あまりにもシンプルすぎて、事細かな成功法則を期待している人は拍子抜けすることだろう。

 

(堀江貴文 『本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方』 より)

これまでの自分をいきなりガラッと変えるのは難しいですが、少しずつノリとフィーリングで動けるようになってきたと思います。

行動するからこそ結果が出ます。

そして、どんな結果が出ようとも、結果が出ることで人は成長できます。

この齢になっても自分の成長を実感できるのは楽しいです。

たとえ、それがどんなに低いレベルの話であったとしても。

 

本日も当ブログをご覧いただき、ありがとうございました。

◇きなこいぬ◇

 

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