☆このブログで伝えたいこと
・Fireタブレットがあればキンドルを読み上げ再生できる!
・再生速度を0.7〜4倍の間で変更できるので隙間時間の耳読書には最適!
こんにちは、きなこいぬです。
隙間時間の活用ということで、本を耳から聴く「オーディオブック」が活況になってきていますね。
オーディオブックの中で最も知名度が高いのは、アマゾンが提供している「オーディブル」ではないでしょうか。
プロのナレーターによる本の朗読を聞くことができるので、音声としてのクオリティは抜群ですね。
一方で、料金は月1,500円で聴き放題というサブスクリプション制。
これを高いと見るか安いと見るかは人それぞれだと思いますが、私個人的には少し高いなあ・・・と感じています。
この料金がネックで、オーディオブックを利用することを避けられている方もいるのではないでしょうか?
そこで、今日はサブスクなしでオーディオブックを楽しめる方法を皆さまにご紹介します!
サブスクなしでオーディオブックを楽しむ方法
本を「ながら聴き」できるオーディオブックは、時間を有効活用して読書を楽しみたい方にとっては大変有望なサービスです。
そして、実はオーディブルのようなサブスクを使わなくても、オーディオブックを楽しむことができる方法はあります!
その方法は様々あるのですが、今日はその中でも最も簡単で、かつ、使いやすい方法を皆様にご紹介します。
必要なものは、これです!
そう、アマゾンのFireタブレットです(写真は私が所有しているFire HD8)!
Fireは、アマゾンのサービスコンテンツを楽しむために特化したタブレットです。
キンドルやアマゾンプライムビデオなどのコンテンツを、ストレスなくスムーズに楽しむことができる設計になっています。
特に私は本・漫画が大好きなので、ヘビーユースしています!
Fireタブレットでキンドルをオーディオブック化
しかしですね、ご存知の方も多いと思いますが、キンドルにしてもプライムビデオにしてもiOSやAndroid等でアプリが出ております。
ですので、スマホやFire以外の別のタブレットを持っていれば、わざわざこのFireタブレットを買わずともアマゾンのコンテンツを楽しむことはできるのです。
では、なぜ私はFireを購入したのか、ざっとその理由を挙げます。
・アマゾンのコンテンツをストレスなくスムーズに楽しめる設計になっている
・特に近年のモデルはCPU周りの性能が強化されており、この価格帯でこれだけの使い勝手を実現しているタブレットはなかなかない。
・外部SDで簡単に保存容量を拡張することができる
・バッテリー持ちがいい
・ブルーライトカット機能(Blue Shade)が標準搭載されており、目が疲れにくい
つまり一言で言って、コストパフォーマンスが抜群にいいのです。
そして、最後にもう一つ大きな理由があります。
・キンドルの電子書籍を読み上げ再生することができる
これが、今日Fireタブレットを紹介した理由です!
読み上げ再生の仕方
キンドルの読み上げ再生の仕方は、極めて簡単。何せ、アマゾン純正のタブレットですから、
キンドルで本を選んで、「再生(▶︎)」をタップするだけ!
これだけで、文章を読み上げてくれます。
機械音声ですが、人間に近い自然な音声なので聴きづらさはありません。
また、0.7倍〜4倍の間で再生速度を変えることもできるんです!
これも時間を有効活用する上で、大変ありがたい機能ですよね。
さらに、Fireの利点はまだあります。
ディスプレイが消えた状態でも本を読み上げ続けてくれることです。
これは、バッテリーの持続性に大きな恩恵をもたらします!
例えば、iphoneでもsiriの画面読み上げ機能を使って、擬似的にキンドル本を読み上げすることは可能なのです。
しかし、ディスプレイが消えると読み上げが止まってしまいます。
あくまでアクセシビリティとしての「画面読み上げ」機能だからですね。
キンドルの読み上げ機能を標準搭載しているのはFireタブレットだけ!
Fireタブレットのキンドル読み上げは公式機能ですから、安定性は抜群です。
さすがは、アマゾンコンテンツ特化タブレットですね。
痒いところに手が届く、気が利いた機能が満載です。
ぜひ、この相棒を使い倒して、あなたの読書生活をさらに充実させてください!
本日も当ブログをご覧いただき、ありがとうございました。
◇きなこいぬ◇