☆このブログで伝えたいこと
・身体的活動を伴うほんの小さな成功体験によって人は元気づけられる!
こんにちは、きなこいぬです。
昨日、私は「鼻うがい」デビューをしました!
朝起きたとき鼻が詰まっていることが多く、睡眠の質もあまりよくないと感じていたので、どうにかこれをスッキリさせたいと。
鼻に液体を通すなんて・・・と、少し怖い思いもありましたが、ずっと気になっていたので、思い切ってチャレンジしてみたのです。
小林製薬「ハナノア」
私が使ったのは小林製薬の「ハナノア」。
専用容器付きで安心だと思ったので、これならと思って試してみました。
さて、記念すべき?第1回目の鼻うがい。
いやー、これが難しかった。
説明書きによれば、正しい鼻うがいができている場合は、洗浄液を入れている鼻の穴とは「逆の穴」の方に洗浄液が抜けて流れ落ちると。
しかし、いくらやっても、洗浄液を入れた穴から流れ落ちてくるばかり。
説明書きのとおりに上手く鼻うがいをすることができなかったのです。
鼻どおりも思ったようにはスッキリしませんでした。
私がやった後、妻もチャレンジしてみたのですが・・・やっぱり同じような結果になってしまい、上手くできませんでした。
初めて三重跳びができたときのような感覚
そして、今日。
前回の反省を踏まえ、今度こそは鼻うがいを成功させたいと思いました。
そこで、前回上手くできなかった原因を探ろうとしたのです。
明確な原因は分かりませんから、あくまで「仮説」ということですね。
私は仮説として、洗浄液を投入するときの「勢い」が弱かったことが原因だと考えました。
液体を鼻の中に通すという、これまで経験がないことに対する戸惑い、恐怖。
それが私の「ビビりスイッチ」を押してしまったのだと。
そこで、今回は思い切って強めに洗浄液を押し流してみました。
すると・・・
ん!! 鼻の上の方まで洗浄液が入っていっている。前回と違う感覚があるぞ!
そう思った次の瞬間、隣の鼻の穴から洗浄液がドバーーっと流れてきたのです!
そして、スーッと鼻が通る、清々しい感覚!
いやー、これは感激しましたね・・・!
大人になってからは、久しく忘れてしまっていた感覚。
例えるならば、初めて三重跳びができたときのような感覚。
どうやったらできるかを考え、試行錯誤を重ねた果てに、成功する喜び。
身体的感覚を伴う「ほんの小さな成功体験」が持つ効能
子どもの頃の成功体験って、身体的活動に関するものが多かったと思いませんか?
昨日よりも遠くにボールを遠く投げられるようになったとか、跳び箱を二段高く跳べるようになったとか・・・
そして、身体的活動に関する成功体験だからこそ、「できた!」という喜びや、成長の実感を極めて色濃く感じられるのだと。
そんなことに気付かされたのです。
実は、今日は仕事で嫌なことがあり、疲れ切って家に帰ってきたのですが・・・
鼻うがいが上手くできた!という成功体験によって、その嫌な気分をかなり晴らすことができました。
上手く表現ができなくて申し訳ありませんが、今日私がお伝えしたかったことは、
身体的活動を伴うほんの小さな成功体験によって、人はかなり元気付けられる!
ということなのです。
単純に、すごく嬉しいのです、自分の成長が分かりやすいから。
子どもの頃を思い出すような、懐かしいけれどとても新鮮な感覚でした。
本日も、当ブログをご覧いただき、ありがとうございました。
◇きなこいぬ◇