歴史を変える多機能ペン!シャーボNuの異彩。

シャーボNu

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☆このブログを読んでいただきたい方

 

・使い勝手のいい多機能ペンを探している方

・多機能ペンの「シャープペン」が不便だと思っている方

 

☆このブログで伝えたいこと

 

シャーボNuは普通のシャープペンと同じ使い勝手を実現した画期的多機能ペン!

 

こんにちは、きなこいぬです。

 

今日のブログはおすすめ文具紹介、ゼブラの シャーボNu(ニュー) です!


 

シャーボといえば、多機能ペンの老舗中の老舗といえる定番ライン。

多機能ペン=シャーボと思われても不思議じゃないくらいの定番商品ですね!

しかし、今日紹介するシャーボNuは、多機能ペンの常識を覆す衝撃の新機能を備えているのです。

これまでの多機能ペンとは一線を画す歴史的存在、正に「多機能ペン2.0」と言ってもいいでしょう!

私も仕事にプライベートに、ガシガシと使い倒しています!

 

多機能ペンの常識を覆す衝撃の新機能

では、シャーボNuが持っている「多機能ペンの常識を覆す衝撃の新機能」とは一体何なのか?

勿体ぶらずに結論を先に言いましょう。

なんと!

 

シャーボNuは・・・

シャープペンシルの芯を・・・

上から直接入れることができます!!!(どーーーん)

 

・・・と言われても、何がすごいのか全く分からん!という方もいますよね。

この違いは、従来の多機能ペンにおけるシャープペンシル機構と比較することで、どれだけすごいのかがよく分かります!

 

まず、こちらが従来の多機能ペンの場合。

シャープペンシルの芯を入れるには、

①ペンのグリップ部を外して、シャープ機構を露出させる

グリップ部を外しシャープ機構を露出

②シャープ機構の先端部を外して、芯を入れる

シャープ機構を外す

ここに芯を入れる

ここに芯を入れるわけですね

 

③シャープ機構の先端部を装着する

シャープ機構を付ける

④ペンのグリップ部を装着する

グリップ部を装着

この4ステップが必要になります。

 

一方、これがシャーボNuの場合はどうなるのか見てみましょう!

シャーボNu

シャープペンシルの芯を入れるには、

①ペンのキャップを外して芯を入れる

穴に芯を入れる

穴にポーンと芯を入れるだけ

なんと、このたった1ステップです!

 

つまり、多機能ペンでありながら、普通のシャープペンシルと同じ使い勝手を実現しているのです。

これはすごい技術です・・・!

普段使いの文房具にとって、この手間の違いはまさに「チリツモ」。

使いやすさは格段に変わってきます。

 

高精度なロータリー機構

ちなみに、シャーボNuのおすすめポイントは、シャープ機構の独自性だけではありません。

地味な点ですが私が素晴らしいと思うポイントは、黒ペン・赤ペン・シャープを切り替えるロータリー機構です。

シャーボNuは回転式の多機能ペンです。

回転式多機能ペンの使い勝手を大きく左右する要素は、2つあると私は考えています。

1つはロータリー機構の回転のスムーズさ

機能の切り替えがスムーズにできない多機能ペンを使う気にはなれません。

そして、2つ目はロータリー機構の収まりの良さです。これが私にとっては重要ポイントです!

ロータリー式多機能ペンの場合、回転がスムーズな製品はわりとあります。

しかし、回転がスムーズなだけだと、胸ポケットに指しているときやペンケースに入れているときなどに、勝手に軸が回転してペン先が露出してしまうことがあるのです。

これでワイシャツやペンケースを汚してしまったこともしばしば・・・

しかし、シャーボNuのロータリー機構は、黒→赤→シャープ→黒・・・と機能を切り替える各中間点で、ロータリーの回転がクッと収まる絶妙なポイントがあるのです。

黒→(ストップ)→赤→(ストップ)→シャープ→(ストップ)→黒・・・ こんな感じです。

イメージが伝わりましたでしょうか。

機能を切り替えるそれぞれの中間点において、ペン先が出ない状態でちゃんと止まってくれる「収まりポイント」があるのです。

これが地味だけど大きい存在。

 

エマルジョンインクはほぼ日手帳とも相性良し!

また、シャーボNuのリフィルは「4C規格」と言われるタイプですが、種類も非常に豊富です。

・(従来型の)油性インク

・エマルジョンインク(油性+ゲルのハイブリッドインク)

・ゲルインク

現状では、この3種類の中からリフィルを選ぶことができます。

 

エマルジョンインクは、ゼブラ社における新油性インク(※1)という位置付けで、書き味は滑らかで筆跡も濃くて見やすいです。

また、トモエリバーのような薄い紙に書いても、長期保管した時の裏抜けがほとんどないと言われています。

私もほぼ日手帳(※2)との組み合わせでエマルジョンインクを使い続けていますが、今のところ確かに裏抜けはありません。


 

裏抜けを心配せずに新油性の滑らかな書き味を楽しめる、という点についても、このシャーボNuはおすすめです!

 

※1・・・従来型の油性インクよりも潤滑性が高く、書き味が滑らかな油性インクを俗に「新油性インク」と表現したりします。例えば、三菱鉛筆のジェットストリーム、パイロットのアクロボール、ぺんてるのビクーニャ、そしてゼブラのエマルジョンインク(スラリ、ブレンなど)等々

※2・・・ほぼ日手帳はトモエリバーという薄い紙を使っておりますが、新油性インクで筆記した際の長期保存性があまり良くないという声が一部であります。「ほぼ日 裏抜け」等で検索していただくと、インクの油分が裏側ページに抜けてしまっている例が出てくると思います。

 

区切り

 

以上、今日は多機能ペンの歴史を変えた「シャーボNu」をご紹介しました。

黒・赤ボールペン+シャープペンの機能、しかも通常のシャープペンと同じく上から芯補充可能とくれば、筆記具を一本で済ませたい人には特におすすめです!

本日も、当ブログをご覧いただき、ありがとうございました。

◇きなこいぬ◇

 

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